【初心者向け】未だにサッパばかり釣る私が、サバを釣るためにまずサバの気持ちになってみる

こんにちは、改めましてマサバです。
私たちの事を知らないという人はあまりいませんよね?一応
魚の世界では有名人なんですよ。今回は私たちの事、少しお話ししますね。

サバってどんな生き物ですか?

普段は仲間と一緒に、沿岸を泳いでエサを食べながら忙しなく生きているんです。というのも私たちは大体6-7年くらいの寿命なので、その間にたくさん子供を産んで、皆さんの食需要に耐えられるように生存競争していかなきゃいけないんです。でも安心して下さい、私たちは一回の産卵で10万-40万粒もの卵を産めますので、仲間を増やして回遊する旅がまた出来ます。

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エサは普段からプランクトン、小魚、エビ等の甲殻類、イカなんかも食べたりしています。そのためエビに模したサビキの針やコマセなんかに引き寄せられたり、小さいルアーなんかにも反応してしまうんですよね。でも正直どっちが好きなんでしょう。私たちの子供や少年なんかはエビが大好きですし、私たち大人はやっぱり狩りをして魚を食べたいですよね。でも小さいからと言って油断しないで下さいね、サビキの針にかかったら私たちは小さくても勢いがいいですのでライントラブルや他の方とのオマツリなんかに注意して下さい。

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普段は割と表層にいるんですが、割ととどの深さでも泳いでいます。水温14-17℃くらいが好きなので、季節毎に場所を変えたりしていますね。ですので、皆さんが好きな堤防や、もちろん船でも至る所にいますので。

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船釣りの人は私たちよりもっと大物狙いの方が多いので、釣られるといつもガッカリされるのですが、堤防で私たちを釣り上げられたら一躍脚光を浴びますよ。

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大きさもそうですが、私たちの模様をみればサバだとわかりますよね?他の魚たちは結構種類を見分けるのに難しかったり調べられたりするんですが、私たちは一目瞭然です。自慢の模様ときめ細かい鱗が私たちのアイデンティティなんです。


サバってサビキ釣りで釣れますか?

仕掛けやエサの交換も簡単なサビキ釣りは、初心者や子供でも始めやすく、家族での釣りにもぴったりみたいです。
私たちの子供である小さめの仲間が防波堤や漁港に回遊している際に狙われます。

道糸にコマセ袋を取り付けアミエビを入れてから、海中に落として上下に振ってアミエビを出されると匂いや見た目に釣られてしまいます。

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回遊する仲間を確認され、小さい魚に適した小さめの針の仕掛けを使うと、入れ食いで次々と釣られてしまったりもしますし初心者も子供も始めやすく、人間のご家族での釣りにもぴったりではないでしょうか。船からのサビキ釣りは、40cm前後の私たち大人サイズがかかります。

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また、サビキ釣りの仕掛けにウキを付けたウキサビキ釣りは、サビキ釣りより広い範囲が狙え大きめのサイズを狙うことができます。私たちのサイズに合わせた太ハリスを使うと良いと思いますよ。

サバってカゴ釣りで釣れますか?

岸から、沖を回遊する大きめのサイズを狙うならカゴ釣りもオススメですね。サビキ釣りより遠くまで狙え、40cm前後の大きめの私たちでもかかってしまいます。

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天秤カゴに寄せエサのアミエビを入れ、付けエサにオキアミを使います。私たちがいるポイントにキャストしてしばらくアタリを待ち、反応が無ければ回収、これを繰り返しますといづれは私たちの口にその針が入る時も遠くはないかもしれません。
中通しの遠投ウキや天秤付きの遠投カゴを使えば、糸が絡むことも防げるのではないでしょうか。

サバってルアー釣りで釣れますか?

私たちはルアーでも釣ることができますよ。中でも初心者も気軽に始められるライトショアジギングがおすすめです。群れが来れば岸から大きめのサイズの数釣りも楽しめます。20~30gぐらいの小さなメタルジグやミノー、ペンシルベイトなどを使っている方が多いみたいです。バイブレーションなんかでも上げ下げしているだけでそそられたりします。

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軽量タックルで、サビキ釣りやカゴ釣りのようにコマセを入れる手間もないかもしれません。ただ所詮本物のエサではないですからね、食べても私たちはおいしくありませんよ。


サバにとっての季節と成長

「4月〜5月」

4月~5月に私たちのシーズンが始まります。 
この時期から20cm以下の子供が釣れてしまいます。防波堤からサビキ釣りで狙ってみましょう。子供はまだ身も脂も少ないですが、唐揚げなどの揚げ物にすれば美味しく食べられますが、出来れば私たちのかわいい子供です。あまりに小さいものは逃してくれると助かります。

「6〜8月」

この時期の前半は子供、後半になると青年、大人サイズがよく釣れるようになります。 
サビキ釣りでも楽しめますし、メタルジグなどを使ったルアー釣りなら50cmクラスの大きめのサイズがお目にかかれるかもしれませんよ。

「9〜10月」

トップシーズンの9月~10月は、私たち、20cm~40cm前後の大きめのサイズの数釣りが楽しめると思います。
この時期になるとグループが出来ていて、団体行動をよくするんです。水面からも私たち大きな群れをよく見ることが出来ると思いますよ。特に私たちの活性が上がり捕食する朝マズメと夕マズメの時間帯を狙われると、ひとたまりもないので、その時間は避けてほしいですね。日の入り、日の出の前後1時間ぐらいが目安にされる方がおおいみたいです。 
朝マズメと夕マズメに岸からサビキ釣り、カゴ釣り、ルアー釣りでどれも私たちにとっては魅力的なエサに見えてしまいます。

「11月」

比較的成熟している大人がよく釣られます。この時期の前半は1年の中でも脂がたっぷりのって最も美味しい時期になりますので、味には自信がありますよ。船釣りで私たち大人サイズを狙ってみて下さい。

「12月〜3月」

この時期の前半はまだ脂のりがよく味の良い私たち大人サイズも釣ることはできますが、数は減ってしまっているんです。正直に言ってそんなには釣られません。3月になるとさすがに疲れてくるんです。脂が減り、味も落ちてしまいます。この時期には正直召し上がって欲しくはないです。美味しくないと感じたら、次は逃して下さいね。


サバって美味しく食べれますか?

私は日本食において色々な料理に使用されます。1番皆さんに馴染みのある料理と言えば「サバの塩焼き」や「サバの味噌煮」ではないでしょうか?
竜田揚げなんかも捨てがたいですし、他にもお寿司や刺身で〆サバとして調理されたり、もちろんそのまま焼いても美味しいですよ。

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ただし、生で食べるのだけは控えて下さいね。何故かわかりませんが私には、ヒスタミンという菌が発生したり、アニサキスという寄生虫がいたりしますので。
ただ私は一応青魚ですので、頭が良くなるというDHAなんかも含んでますので、アレルギーがない方でしたら、ちゃんと調理して食べて下さいね。

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先程、話した通り私たちはアニサキスという菌を保有している事が多いので、もし〆サバなんかで召し上がりたいというのであれば、釣れたらすぐに内蔵を捌いて取って下さいね。


おわりに

私たちを釣れそうな気がしてきましたか?私たちも回遊している魚なんので、そんな簡単に表れませんし、人間の子供なんかに釣られてたまるかって思っています。
ただ、釣り上げた時は、正しい処理をして美味しく召し上がって下さいね。
それではまた、近くの堤防でお会いしましょう。